月々たったの500円でいい、わけがない

2018年01月18日
高山市に住んでいる方は、あまり勧誘に合う事はないのかもしれませんが、勧誘文句の一つに「月500円しかかからないですよ」というのがあります。

ボッタクリではなく良心的な宗教ですよ、と言いたいのだと思いますが、実際には月500円では済まないのです。

済まないと言っても、自発的に納める奉納金が何種類かあるという事なので、徴収されている感覚は無いのだと思います。



崇教真光に入信した人が納めるお金は、


1,霊線保持御礼

毎月500円。胸のペンダント(御み霊)を通して神様と繋がっている事に対する御礼。道場にて集金。
(これが実質的な会費です)


2,お浄め御礼

お浄めする光を頂戴する事に対して神様に感謝を捧げるもの。
道場へ行った際に、毎回ではないがちょこちょこと納める事になる御礼金。
(お浄めをしてもらう事に対する御礼ではなくて、お浄めする力を頂戴する事に対する御礼)


3,御玉串

神様へのお願いとか感謝の意を捧げるもの。一般的な神社の御玉串とほぼ同じ。


4,御守護御礼

神様に守護して頂いている事に対する御礼。
何か良いことがあったら、それは神様の図らいがあったという事なので、それに対して御礼しましょうというもの。


5,崇教真光御奉賛

総本山や光神殿、光記念館はいつ如何なる時も輝いていなければならないから、みんなで支えましょうというもの。



まだあった筈ですが、今思い付くのはこのくらいですかね。
何かにつけて、ちょこちょこと納めているのですね。どう見ても月500円で済むとは言えません。

入信したけど道場には通わない・お参りもしない、というような不真面目な信者さんなら月500円で済むのかもしれませんが・・・。
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Posted by とある  at 23:59