月々たったの500円でいい、わけがない
高山市に住んでいる方は、あまり勧誘に合う事はないのかもしれませんが、勧誘文句の一つに「月500円しかかからないですよ」というのがあります。
ボッタクリではなく良心的な宗教ですよ、と言いたいのだと思いますが、実際には月500円では済まないのです。
済まないと言っても、自発的に納める奉納金が何種類かあるという事なので、徴収されている感覚は無いのだと思います。
崇教真光に入信した人が納めるお金は、
1,霊線保持御礼
毎月500円。胸のペンダント(御み霊)を通して神様と繋がっている事に対する御礼。道場にて集金。
(これが実質的な会費です)
2,お浄め御礼
お浄めする光を頂戴する事に対して神様に感謝を捧げるもの。
道場へ行った際に、毎回ではないがちょこちょこと納める事になる御礼金。
(お浄めをしてもらう事に対する御礼ではなくて、お浄めする力を頂戴する事に対する御礼)
3,御玉串
神様へのお願いとか感謝の意を捧げるもの。一般的な神社の御玉串とほぼ同じ。
4,御守護御礼
神様に守護して頂いている事に対する御礼。
何か良いことがあったら、それは神様の図らいがあったという事なので、それに対して御礼しましょうというもの。
5,崇教真光御奉賛
総本山や光神殿、光記念館はいつ如何なる時も輝いていなければならないから、みんなで支えましょうというもの。
まだあった筈ですが、今思い付くのはこのくらいですかね。
何かにつけて、ちょこちょこと納めているのですね。どう見ても月500円で済むとは言えません。
入信したけど道場には通わない・お参りもしない、というような不真面目な信者さんなら月500円で済むのかもしれませんが・・・。